【初心者向け】クラウドワークスのはじめ方は?登録方法〜案件の獲得方法を徹底解説

クラウドワークスのはじめ方

クラウドワークスのはじめ方についてこのようなお悩みはありませんか?


「クラウドワークスで仕事を探すメリットは?」

「クラウドワークスで案件を獲得する方法を知りたい」


国内最大級のクラウドソーシングサービスとして知られているクラウドワークスですが、ただ仕事を探すだけではなく、さまざまなメリットがあるのです。


そこで、この記事ではクラウドワークスのはじめ方や案件獲得方法など、クラウドワークス初心者の方がお金を稼ぐまでにすることをご紹介していきます。


そもそもクラウドワークスとは?

クラウドワークスのトップページ

クラウドワークス(Crowd Wors)とは、株式会社クラウドワークスが運営している国内最大級のクラウドソーシングサービスです。


クラウドソーシングとは、仕事を発注する人(クライアント)と仕事を受注する人(ワーカー)をオンライン上で繋ぐサービスのことを指しており、クラウドワークスが発注〜決済までを仲介しています。


全国78万社以上の企業がクラウドワークスで仕事を発注しており、それを受けるワーカーは480万人を超えており国内最大級なのです。(2022年6月現在)


クラウドワークスで仕事探すメリット

副業やフリーランスとして仕事を探すときにクラウドワークスを選ぶ方は非常に多いですが、仕事を探すときにクラウドワークスを選ぶことでどんなメリットがあるのでしょうか?


クラウドワークスで仕事を探すメリットは下記の3つです。

3つのメリット

  • 仕事の種類がとにかく豊富
  • 知識や経験が不要
  • サポートが充実している


それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。


仕事の種類がとにかく豊富

クラウドワークスでは200種類を超える仕事の種類が存在しており、ご自身のスキルや好きなことに応じてピッタリの仕事を受注することができます。


クラウドワークスで受注することのできる主な仕事は下記の通りです。

  • オンライン事務・アシスタント
  • 営業リスト作成
  • データ入力
  • チラシ作成
  • ロゴ作成
  • 営業資料作成
  • 企業ホームページ作成
  • 動画編集・制作
  • 翻訳・専門翻訳
  • Webコンテンツ制作・ライティング


このほかにもさまざまな種類の仕事がありますので、ご自身にピッタリの仕事を見つけることができます。


知識や経験が不要

クラウドワークスでは、知識や経験が必要のない案件も多数発注されていますので、これからフリーランスとして働きたい方や、副業として稼いでいきたい方にも選ばれています。


知識や経験が必要のない方でもオススメの案件として「アンケート」や「データ入力」「Webライティング」などが代表的な例となりますが、それ以外にもあなたができる仕事はたくさんあるはずです。


また、「この案件を受注したいけれど、自分にできるか不安...」という場合は、『未経験可』『カンタン』などのタグが設定されている案件を選ぶといいでしょう。


このような案件を選ぶことで発注者側が初心者にもわかりやすいような資料や説明文を用意してくれます。

サポートが充実している

クラウドワークスでは、クラウドソーシングサービスを運営する中でより私たちワーカーに充実した生活を送って欲しいと考えていることから、下記のようなサービスを提供しています。

  1. ライフサポート
  2. お仕事サポート
  3. スキルアップ支援


それぞれのサポートの内容についてご紹介していきます。


これらのサポートは、クラウドワークスに無料会員登録をしていれば利用できますので知っておいて損はありませんよ。


ライフサポート

クラウドワークスの「ライフサポート」では、休みの日の娯楽や万が一のときに備えての保険など、生活に関わるサポートをしてくれるサービスです。


お子さまをお持ちのワーカーが信頼できるベビーシッターとマッチングできる「KIDSLINE(キッズライン)」加入時の保険料は不要で20歳〜39歳の男女に限り保険料が月額〜500円のみ発生する圧倒的なコスパのがん保険「わりかん保険」、日本全国23万以上トラベル・レジャーを割引で楽しむことができる「ベンフィット・ワン」など、いわゆる福利厚生も充実しています。


お仕事サポート

フリーランスや副業としてお仕事をしていると、「確定申告」「税金」などさまざま問題がありますよね。


クラウドワークスでは、そのようなお仕事をする上でのお悩みを解決できるサポートも充実しているのです。


クラウドワークスで行っている「お仕事サポート」は下記のようなものがあります。

  • マネーフォワード クラウド確定申告
  • クラウド型見積書・請求管理ソフト「MakeLeaps」1ヶ月無料
  • 法律・税務の相談が無料で行える「相談LINE」
  • ワーキングスペース「コインスペース」初月利用料半額
  • セレクトフォントサービス「フォントワークス」200円割引
  • 会計ソフトへの入力代行サービス「メリービズ」2000円割引
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード加入で最大30,000ポイントプレゼント
  • ワーキングスペース検索アプリ「droppin™」新規登録で3,000円オフクーポン
  • Adobe Creative Cloud コンプリートプランが初年度最大15%割引


このように、お仕事に関するさまざまなツールやサービスを、クラウドワークスに会員登録するだけで特別価格で使用することができるのです。


スキルアップ支援

クラウドワークスでお仕事を探すときに限らず、個人として仕事を仕事を探して稼ぐためにはスキルアップは欠かせません。


クラウドワークスでは「スキルアップ支援」を行っており、ライティングやデザイン・動画編集などのスキルアップができる「みんなのガレッジ」や、オンライン語学レッスンを行える「カフェトーク」、でキャラクターデザインに関するアドバイスを無料で受けられる「オートクチュール」、マンツーマンでプログラミングのオンラインスクールを受けることができる「CodeCamp」などがあります。


無料のサービスから有料のものまでさまざまですが、有料のサービスでも特別価格で受けることができますのでお得です。

草野さん

ワイもライティングのスキルアップに役立ってるで!


クラウドワークスのはじめ方

クラウドワークスで仕事を探すメリットについて理解していただいたところで、実際にどのようにしてクラウドワークスをはじめるのかをご紹介していきます。


クラウドワークスのはじめ方は下記の通りです。

手順

  1. 仮登録を行う
  2. 必要情報を入力して会員登録
  3. プロフィールを設定する


それぞれの工程について詳しくご紹介していきます


仮登録を行う

まずはクラウドワークスの公式サイトにアクセスをして「仮登録」を行います。


手順は「まずは会員登録する(無料)」を選択してメールアドレスもしくはFacebook・YahooID、Googleアカウントのいずれかを登録することで完了です。


必要情報を入力して会員登録

仮登録が完了したら「本登録」を行います。


メールアドレスを登録した方は入力したメールアドレスにクラウドワークスから本登録用のメールアドレスが届きますので、必要情報も入力しましょう。


必要な個人情報は下記の通りです。

  • ユーザー名
  • パスワード
  • 主な利用方法(受注もしくは依頼)
  • 個人もしくは法人
  • 氏名


中には依頼も受注もしたいという方もいると思いますが、そのような方は「主な利用方法」でメインになりそうな方を選択しましょう。


「受注」を選択したとしても「依頼」することもできますし、逆も然りです。


プロフィールを設定する

クラウドワークスに本登録が完了したらプロフィールを設定します。


プロフィールは仕事を発注する企業側に表示され、「どんなスキルがあるのか?」「どのような人柄なのか」を判断する大切な基準になるのです。


プロフィールでは「プロフィール画像」「経歴」「自己PR」の3つが設定できます。


特に「自己PR」が一番大切となり、得意分野・可能な業務内容・ポートフォリオを記載できますので、できる限り詳細に入力するようにしましょう。


がじゃろぐ

経歴や自己PRは最初のままじゃなく、どんどんブラッシュアップしていきましょう!


クラウドワークスの案件形式は3種類

クラウドワークスで受注できる案件形式は下記の3種類です。

  • プロジェクト形式
  • タスク形式
  • コンペ形式


それぞれの案件形式について詳しくご紹介していきます。


プロジェクト形式

プロジェクト形式は、発注者側が募集している案件に応募する形式です。


プロジェクト形式は「固定報酬型」となっており、あらかじめ決められている金額を報酬として受け取ります。


クラウドワークスで受注するにはもっとも一般的な方法となっていますが、クラウドワークス内での実績や評価がないと案件獲得のハードルが高くなってしまうので注意しましょう。


タスク形式

タスク形式は、知識や経験がなくても受注できる「アンケート」「レビュー」などの案件が豊富に揃っています。


「作業を開始する」を選択するだけで誰でも案件を受注でき、すぐに報酬を得ることが可能です。


ただ、案件の単価が高くないので大きく稼ぐことは難しい形式となります。


コンペ形式

コンペ形式は、複数の人から「作品」の提出 をしてもらい、その中からもっとも良い「作品案」を採用する形式です。


「キャッチコピー」「ロゴデザイン」などの案件の多くはコンペ形式で募集されており、実績や経験がかなり必要となります。


クラウドワークス(プロジェクト形式)の仕事の流れ

クラウドワークスでもっとも案件の多いプロジェクト形式の仕事の流れは下記の通りです。

  1. 仕事を探す
  2. 案件への応募
  3. 発注者との契約
  4. 作業
  5. 納品
  6. 修正
  7. 報酬を確認・受取り


それぞれの工程について詳しくご紹介していきます。


仕事を探す

まずは「マイページ」から「仕事を探す」を選択して、選びたいカテゴリの案件を探します。


案件への応募

受注したい案件を見つけたら応募します。


応募する際にはメッセージや報酬に関する情報を入力して「応募する」を選択すると応募が完了です。


発注者との契約

あなたが送った応募内容を受注者側が確認して、受注してくれることになったら契約に移ります。


正式な契約は、受注者がクラウドワークスに「仮払い」で報酬金額を入金する必要がありますので、入金まで待ちましょう。


作業

受注者の「仮払い」が完了して正式に契約が結ばれたら作業に移ります。


クラウドワークスに表示されている案件進捗が「業務」に変わっていることを確認してから、指定された内容・期限をもとに作業を進めていきましょう。


納品

作業が完了したら出来上がったものをクライアントに納品します。


メッセージと合わせて送りましょう。


修正

納品したものをクライアントが確認して、必要があれば修正をします。


クライアントの指示通りになるべく早く修正するように心がけましょう。


報酬を確認・受取り

クライアントが問題ないと検修してくれた段階で案件が完了となり、クライアントが「仮払い」した報酬額があなたに振り込まれます。


振り込まれる日にちは「振込日を確認しましょう」から確認することが可能です。


クラウドワークスで案件を獲得するためのコツ

クラウドワークスで案件を獲得するためのコツは下記の4つです。

  • プロフィールを充実させる
  • 応募のメッセージをに注力する
  • レスポンスを迅速に行う
  • タスク形式の案件で評価をあげる


それぞれのコツについて詳しくご紹介していきます。


プロフィールを充実させる

先ほどもお伝えしたように、受注者はプロフィールに書かれている内容をもとに受注先を決めますので、プロフィールを充実させることは欠かせません。


情報を盛ったりしたり嘘を書くことはいけませんが、自分のできることは詳細に記入しましょう。



案件を獲得しやすいプロフィールについては「クラウドソーシング|マジ迷惑なほど仕事がくるプロフィールの作り方」を参考に作成してみてくださいね。

https://gajalog.net/crowdsourcing-profile-making-2995/


応募のメッセージをに注力する

案件に応募するときにメッセージを送りますが、このメッセージには「案件に応募した理由」や「案件で活かすことのできる知識・経験」などを記載するようにしましょう。


プロフィールと被る内容だとしても、案件に必要な情報であればメッセージにも記載すると親切です。


レスポンスを迅速に行う

クラウドワークスに限らず、仕事を受けるときのレスポンスは迅速に行うことが大切です。


同じ知識・経験を持っている人が同時に応募してきたり、それほど知識・経験が必要ない案件である場合、決め手となるのはレスポンスの速さになります。


タスク形式の案件で評価をあげる

クラウドワークスでは発注者と受注者がお互いに評価し合うシステムがあり、案件を依頼するかどうかの大きな指標になります。


クラウドワークスを始めたばかりのときは評価はありませんので、まずは誰でもできるタスク形式の案件をこなして評価をあげましょう。


クラウドワークスで案件を受ける前に確認すること

クラウドワークスで案件を受ける前に確認したいことは下記の3つです。

  • 発注者の評価
  • 案件の単価・相場
  • 手数料


それぞれについて詳しくご紹介していきます。


発注者の評価

先ほどクラウドワークスには評価システムがあることをお伝えしましたが、発注者の評価があまりにも低い場合には注意が必要です。


人間である以上、合う合わないがあることは仕方ないので最高評価であることは難しいですが、あまりにも評価が低い場合は発注者側に何らかの問題がある可能性が高いと考えられます。


そのような発注者から案件を受注してしまうとトラブルになる可能性もあるので注意しましょう。


案件の単価・相場

クラウドワークスでは基本的に発注者が案件の単価を決定しますので、相場よりもかなり低い単価で案件を募集している場合もあります。


クラウドワークスを始めたばかりのときは低い単価の案件を受けるのもいいですが、ある程度慣れてきたら単価の低い案件や相場よりも明らかに低い単価の案件は受けないことがオススメです。


手数料

クラウドワークスでは、発生した報酬額の一部が「システム利用料」として差し引かれます。


システム利用料は下記の通りです。

報酬額システム利用料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式での場合20%

このように報酬額によってシステム利用料は変化しており、10,000円の案件を受けた場合、報酬額11,000円(契約金10,000円+消費税(1,000円)−システム利用料2,200円(2,000円+消費税220円)という計算になりますので、ワーカーが実際に受けとることのできる報酬額は8,580円となります。

手数料は事前に計算してチェックしとくとええで!

草野さん


クラウドワークスは誰でも仕事を受けることができます

この記事では、クラウドワークスのはじめ方についてご紹介していきました。


クラウドワークスでは、知識や経験がなくても簡単に仕事を探すことができますが、単価の高い案件を受けるにはある程度の知識や経験が必要となります。


ただ、まずは仕事を受けてみることが大切になりますので、クラウドワークスに無料登録をしてみましょう。


一度仕事を受けてみると、どのように仕事をしていけばいいのかが明確になるはずです。

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がじゃろぐ
  • この記事を書いた人

がじゃろぐ

「好きな場所で好きなように働く」をコンセプトに、本業収入+副業収入(月平均13万円)で生計を立てています | 沖縄県リゾートワーケーション推進協議会所属 | 沖縄で休暇を満喫しながらお仕事できる人を応援します! | ワーケーションと相性バツグンなブログ運営での稼ぎ方も発信 | 44歳・沖縄県在住

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