

早起きを習慣にしたいんやけど、何かコツみたいのがあるんでっか?
今日はこんな悩みにお応えしますよ。
この記事の内容
・簡単に早起きができる方法
・ムリして毎朝早起きしなくてもいい理由
・夜更かしをおすすめしない理由
「ガジャログさん!また早起きの話しですか!?」
と思っている読者さんも多いですよね。
というのも、「【解決】人生を変える、最強の習慣を3つ教えます【40代になって人生が好転しました】」や「【生産性爆増】簡単「早起きのコツ」|2年継続中のボクが解説します」という記事の反響が良く、ボクの周りでも早起きをはじめてみてる人がチラホラ増えました。
https://gajalog.net/life-style-1453/ https://gajalog.net/life-morning-977/そこでよく聞かれたのが「早起きのコツってあるの?」です。
ということで今日は早く起きるためのたったひとつのコツについて書きました。
何も準備するものもないのですぐに行動にうつせますよ。
「早起き」しようと思っている人の共通点のひとつに、早く起きることにフォーカスしすぎて寝る時間はあまり気にしてないことが多いんですよね。
それではさっそく進めていきましょう。
早起きのコツは簡単。「早く寝ること」です。

早起きのコツ
・睡眠アプリ、時計、読書に頼らない
・早起きを始めるには初日が大事
・寒い冬は30分長く寝てOK
睡眠アプリ、時計、読書に頼らない

睡眠の質や起きるタイミングを計算してアラームが鳴るアプリを使っている人も多いと思います。
ボクも使っていましたが、けっきょく早く寝るからアラームより早く起きてしまうので今は活用していません。
寝る前の読書とか、ゆっくりと湯船に入るとぐっすり眠れるとか聞きますが、そもそも4時半に起きているので、21時には確実に眠くなるんですよね。
本を読みたければ、朝早く起きて読んだ方がインプットしやすいし、忙しい毎日の中で湯船に浸かる時間なんてなかなか厳しいですよね?
早起きを始めるには初日が肝心

ボクが「明日から早起きするぞ!」と決めた日、夜19時にベッドに入ったので、朝の4時には目が覚めましたよ。
初日から早起き成功です。
それ以来、21時には眠くなってしまうので22時にはぐっすり眠ることができています。
とはいえ「19時になんて眠くなりませんよ〜」と思うかともいますよね?
そういう方は、前日に夜更かししてください。
深夜まで映画をみたり、ゲームしたりでいいのでなるべく睡眠時間を削ってみましょう。
19時には眠れますよ。
冬は30分長く寝ましょう

気温の低くなる冬の方が、暑い夏よりも実は体力が奪われやすいそうです。
なのでいつもより30分早く寝るといいですよ。
早く寝るのが難しい時は「シンデレラルール」を設けましょう

早く帰れない時は
・遅くても0時までには寝る
・多くても週に1回だけ
・「飲み会」とうまく付き合う
遅くても0時までには寝る

サラリーマンであるならば、残業や飲み会がないなんてことはありませんよね。
そんなどうしても避けられない状況であれば、その日は「0時までに帰宅して寝る」というシンデレラルールに従いましょう。
シンデレラルールの翌日は、2時間遅く起きてもOKですよ。
多くても週に1回

早起きを継続するためにも、ルールの柔軟性も大切です。
ボクの場合、7時間は睡眠時間がほしいので、どんなに夜更かししても0時までには寝るようにし、朝7時には起床するようにしてます。
そうするだけで、早起きできなかった自分に罪悪感を持つこともないので、翌日からまた早起きできますよ。
ただし、あまりにシンデレラルールを多用すると、せっかく習慣化した早起きのバランスも崩れて行くので、月に2回、多くても週に1回と決めておきましょう。
早起きの強敵「飲み会」とうまく付き合う

「飲み会」は早起きを実践している人にとっては恐るべき強敵です。
仕事をしていると、ストレスが溜まって飲みに行きたい、上司からの誘いが断れないような時もあるとおもいます。
そんなときのために思い切ってルールを決めてしまいましょう。
飲み会マイルール
・2日連続で飲みに行かない
・20時以降から始まる飲み会には行かない
・ビールは2杯まで
・2次会には参加しない
・ポジティブな飲み会にしか参加しない
「ポジティブな飲み会にしか参加しない」というのはとても大切で、愚痴ばかりの飲み会に参加してしまうと、楽しくないですし、後ろ向きな気持ちになってしまいますからね。
夜更かししてはいけない理由

夜更かしについて
・夜悩むよりもさっさと寝た方がいい
・7時間以上寝てる人は強い
・とはいえ夜更かしは楽しい
夜、悩むヒマがあったらさっさと寝る
「夜悩むな、朝悩め」、この言葉に尽きます。
なぜなら、夜は副交感神経というのが働きやすくなり、その状態で悩むと交感神経が優位に立ってしまい、心身にストレスを与えやすくなるそうです。
夜は脳も体も休息モードになるので、あきらめてさっさと寝てしまいましょう。
それでも悩みたいことがあるときは、ノートに書き出しておいて翌朝そのノートを見て見ることもおすすめです。
思わぬ解決案が浮かんだり、なんでこんなことで悩んでたんだろう?ってなるときもありますよ。
7時間以上睡眠している人は強い

睡眠不足だと、集中力や注意力が低下してしまうので、勉強、バイト、スポーツ、仕事など、全てにおいて効率を悪くしてしまいます。
普段仕事で80点以上の仕事をする人でも、睡眠不足だと仕事にムラが出てしまい、60点以下になってしまう時もあります。
さらにメンタル面にも影響を及ぼすので、イライラしやすくなったり、自分勝手になってしまい、知らないうちに周囲の人を傷つけてしまうかもしれません。
こんな状態だと、まわりからの信用も失ってしまいますよね。
睡眠をしっかりとって、常に70点くらいのパフォーマンスを発揮できれば上出来です。
とはいえ夜更かしは楽しい

ここまで「早起き」を超おすすめしてきましたが、「夜更かし」も楽しいんですよね。
40歳すぎても、やっぱり夜遅くまで起きて映画見たり、YouTube見たりしてしまう時もあるもんです。
ボクも2ヶ月に一回程度ですが、ひとりで大好きなドーナツを食べながら深夜まで映画を見ることもあります。
その時は楽しいんですが、翌朝後悔することがほとんどです。
夜更かしはやっぱりほどほどにしましょうね。
ボクは確定申告とか新しいガジェットを購入した時とか大きなイベントを終えた日だけ、と決めていますよ。
早起きのコツは「早く起きること」についてのまとめ
早起きするためのたったひとつの方法について紹介させていただきました。
早起きするためには「早く起きること」です。
今回紹介した内容を理解して実践すると、心身ともに健康になって行くことが実感できるはずです。
さらには、時間の余裕もできますし、仕事のパフォーマンスや周りからの評価ももちろん上がりますよ。
あなたのライフスタイルが良い方向に向かうことを願っています。