
ワイも早起きして朝活したいねんけど、ぜんっぜん起きられへん……。

まかせてください!今日は早起きのコツについて解説しますよ。
今日は、ボクが「早く起きる!」(朝4時半起き)を3年間実践しての感想と効果を記事にしました。
結論から言うと早起きのコツは3つ。「自分と戦わない」「睡眠の質を良くする」「朝のルーティーンを楽しむ」です。具体的に解説していきますね。
「早起き」以外にも毎日を充実させる方法はいくつもあります。【解決】人生を変える、最強の習慣を3つ教えます【40代になって人生が好転しました】でも紹介していますので読んでみてくださいね。
早起きを習慣にするための3つのコツ

- 自分と戦わない
- 睡眠の質を良くする
- 朝のルーティーンを楽しむ
自分と戦わない
「明日は早起きして、読みたかた本を読みたいな~♪」くらいの気持ちでOK。
早く起きたら「やりたくないこと」をやるんじゃなくて、「やりたいこと」をすること。
睡眠の質をよくする
寝る前はスマホよりストレッチ
寝る前にスマホを触っている時間で、10分ほどのストレッチをおこなうとスコーンと眠れます。翌朝、からだの疲労もとれて起きやすくなりますよ。
睡眠時間はできれば7時間、最低でも6時間とりましょう。
睡眠時間をたっぷりとっている人には勝てません。これは歳を重ねるごとにほんとうに実感してます。
朝のルーティンを楽しむ
毎朝の習慣に楽しみを取り入れましょう
起きたらまずはお白湯。(お白湯の効果について)
そして妻の淹れてくれるお気に入りのコーヒーをいただきます。(妻は毎朝4時に起きています)
その後、1時間ほどで最優先の作業を処理してゆき、本を読んだりYouTube、WEBサイトで勉強したりして過ごします。
晴れた日にはジョギングかお散歩。ボクは出勤前なので適度に最初は3キロ~5キロをオーディオブックを聴きながら走ってますよ。
オーディオブックは「耳のスキマ時間」が「読書時間」になるので超オススメです。興味がある方はこちらの「読書してないの?人気の本12万冊を無料で読む方法|スマホでもOK」を読んでみてくださいね。
早起きの効果

早起きの3つの効果
- 時間に追われなくなった
- 1日中ポジティブでいられる
- 仕事ややりたいことが残っても朝やればいいと余裕ができる
時間に追われなくなった
朝いちばんに優先度の高いタスクを終えることで、あとはゆっくり処理できます。
毎朝の約2時間で、やるべきタスクをほぼ片づけられるので、とくに仕事に追われるプレッシャーから解放されました。
その影響は1日が終わるまでつづき、「時間があるときにやろう」とおもってた作業もどんどん減っていきました。
ときには「午後はもうやることないな~」という日もあり、「また走ってくるか!」という風になることもあります。
一日中ポジティブでいられる
「早く起きる=自分に勝つ」ということ。
「早起き」したことで「自分にまず1勝したぞ!」と、気持ちよく1日が始まります。
さらにジョギングや勉強、読書してインプットなどできれば2勝したのと同じ。2勝して1日のスタートを切ると、結果的に仕事やプライベートでも前向きな気持ちをキープできますよ。
仕事ややりたいことが残ってても朝やればいいと余裕ができた。
朝の方が頭も冴えているし、集中力も高いので処理スピードも速い。
書類の整理や読みたかった本やサイトなど、「寝ないでやらなきゃ!」という習慣はもうすてましょう。
「さ、まずは寝よ」といさぎよく布団に入るのが正解です。
明日の朝には時間がたっぷりあると思えることがボクの中ではもっとも変化したことです。
なぜ早起きが良いのか

なぜ早起きがいいのか
- 18時以降の残業は非効率、早朝の方が生産性が高い
- 朝の1時間は夜の2時間に匹敵する
- 小さな子供がいると朝の時間は貴重
18時以降の残業は非効率、早朝の方が生産性が高い
頭の中がリセットされた朝いちばんに処理するのがもっとも効率が良い。
1日中頭を使って脳みそも疲れ、頭の中がゴチャゴチャしている状態での残業は、けっきょくダラダラと長引いてしまいますよ。
良い結果につながらない確率も高くなります。
朝の1時間は夜の2時間に匹敵する
静かな朝に作業をするのはとても効率的。早朝は電話もかかってきません。
夜22時~深夜2時までの4時間は、朝5時~7時の2時間に匹敵します。
なので夜22時になるとすべての作業をストップしてベッドに入ります。
小さな子供がいると朝のひとりの時間は貴重
子供が寝ている早朝は絶好のひとり作業時間。
そのかわり起きてるときはおもいっきり遊びましょう。
小さなお子さんが起きていると、どうしても作業に集中できません。子どももかわいくてついつい相手をしてしまいますからね。
なので帰宅して、「就寝時間ギリギリまで思いっきり子供と遊ぶ」と決め、子供が起きているときはなるべく仕事はしないようにします。
ボクの息子はまだ5歳なので遊びたいざかりでベッタリくっついてきます。親と遊んでくれるのも今のうちだとおもうので、子供のわがままがなによりも優先。
かわいい息子のひとつひとつの表情や瞬間も見逃したくありませんからね。
まとめ

早起きするには早く寝る。
だけど早く寝るのが一番むずかしいんですよね。


早起きするために睡眠時間を削っても意味がありません。朝5時に起きるなら、遅くても22時までには寝て7時間の睡眠時間を確保しましょう。
最初はおそらく早く起きるというよりは、「早く寝る」ことが難しいと思います。ボクもいまだに苦労してますよ。
>>早起きのコツ|簡単に成功させるたったひとつの方法【すぐできる】
解決策はひとつ、起きたい時間と確保したい睡眠時間から逆算して、夕食時間、お風呂などを決める習慣をつけることです。
とはいえ職種によってはどうしても早起きや早く寝ることが実践できない方もいますよね。そういう方はいつもの起床時間より2時間早く起きる、いつもの就寝時間より2時間早く寝ることを試してみてください。
少しでもあなたの1日の生産性が上がることを願っています。
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