【初心者】今すぐできる!SEOライティングで上位表示させる11のコツ

SEOライティングのコツ

 

草野さん
SEOライティングってなんやねん??読みやすいように文章書いただけではあきまへんの??

 

WEBで記事を書くということは、「読者の悩みを解決したい!」という思いがありますよね。となると、やはりSEO対策しながら記事を書かなくては検索結果の上位にすら表示されませんよ。
がじゃろぐ

 

自分の記事を上位表示させるために必要不可欠なSEOライティング。

 

SEOライティングという言葉は知っていても

 

「具体的に何をすればいいのかわからない」

「取り組んでいるつもりだけど成果が出ない」

 

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

ボクもブログを始めた頃はSEOライティングの知識はありませんでしたが、今では検索上位で表示されるページが以前よりも明らかに多くなりました。

 

この記事では、ブログ歴2年ボク、がじゃろぐ@Gajalogが初心者さん向けに、SEOライティングで上位表示させる11のコツについて解説していきますね。

 

あなたもこの記事の内容を意識してライティングすれば、競合が多いキーワードでも上位表示を狙えるようになります。

 

導入部分・記事本文・まとめ部分の3つに分けてコツを解説しており、最近副業でブログを開設された方でも今すぐに取り組みやすい内容となっていますよ。

 

SEOライティングとは

SEOライティングで検索上位を狙う

読者の悩みを解決しつつSEO対策することが重要です

 

SEOライティングとは、以下の2つを目的したライティングのことです。

 

・記事の内容を検索エンジンに正しく伝えること

・読者にわかりやすく情報を伝えること

 

どれだけ読者にとって有益な記事になっていたとしても、検索エンジンに内容が伝わらなければ上位表示は難しいです。

 

また、その一方で検索エンジンだけを考慮した記事は、読者の満足度が低くなることから滞在時間(※1)や直帰率(※2)が高くなり、低品質なコンテンツだと判断されてしまいます。

 

ポイント

※1滞在時間:読者が記事に訪れてからてから離脱するまでの時間

※2直帰率:読者が最初に訪れたページだけ見て離脱する割合

 

上位表示を狙うには読者と検索エンジンの両方を意識する必要があるということです。

 

この読者と検索エンジンの両方を意識した執筆方法こそが「SEOライティング」と呼ばれる技術となります。

 

SEOライティングの基本的な流れ

SEOライティングの流れ

キーワード選定⇒見出し構成⇒記事の執筆

 

SEOライティングは基本的に以下の1~3の流れに沿って行われます。

 

基本的な流れ

  • キーワードを選定する
  • 読者の検索意図を考え、見出し構成を設計する
  • 記事を執筆する

 

 

まず行うことはキーワードの選定です。

 

キーワードの選定は、検索回数を表す検索ボリュームや関連キーワードなどを確認して決めていきます。

 

検索ボリュームや関連キーワードを調査できるツールとして「Googleキーワードプランナー」や「ラッコキーワード」が有名です。

 

次に、選定したキーワードで検索をかける、読者の検索意図を考え、見出し構成を設計します。

 

読者が何に悩んでいるのかを正確にキャッチし、顕在的な悩みと潜在的な悩みの両方を解決できる構成にすることが重要ですよ。

 

例えば「渋谷でおしゃれなカフェを知りたい」と悩んでいる方は、店名だけでなく、支払方法やアクセスなども知れたら助かりますよね。

 

このように、検索意図を突き詰めることで読者の満足度を高め、質の良いコンテンツが作成できます。

 

【構成別】SEOライティングで上位表示させる11のコツ

SEOライティングのコツ

まずは11個のコツをつかんで取り組んでみましょう

 

SEOライティングで上位表示させる11のコツを紹介していきますね。

 

導入部分・記事本文・まとめ部分に分けてコツを紹介していくので、それぞれ執筆に合わせて見ていってください。

 

導入部分

導入部分とは、記事タイトルとリード文のことです。

 

記事にアクセスしてくれる方が最初に見る部分となるため、しっかりと作り込んでください。

 

・タイトルやディスクリプションにキーワードを含める

・リード文で読者を惹きつける

・アイキャッチ画像の配置とalt属性の設定を行う

 

タイトルやディスクリプションにキーワードを含める

 

タイトルやディスクリプションには、狙っているキーワードを必ず含めるようにしましょう。

 

これらにキーワードを含めることで検索エンジンや読者に記事内容をわかりやすく伝えられます。

 

実際に何かキーワードを検索するとわかるように、上位表示されている記事のタイトルおよびディスクリプションには、入力したキーワードが含まれているはずです。

 

また、検索結果の表示文字数にはパソコンとスマホでそれぞれ限度が決まっています。

パソコンスマホ
タイトル約30文字約35文字
ディスクリプション約130文字約80文字

パソコンとスマホの両方に対応するために、タイトルは約30文字、ディスクリプションは100文字程度がおすすめです。

 

このように、タイトルとディスクリプションはキーワードと文字数を意識して執筆しましょう。

 

がじゃろぐ
ディスクリプションについてもっと詳しく知りたい方は>>メタディスクリプションはSEOに効果的?書き方・文字数・キーワード数を徹底解説を読んでみてくださいね。

 

 

リード文で読者を惹きつける

 

巧みなリード文でアクセスしてくれた読者を離さないようにしましょう。

 

このリード文とは、導入文とも呼ばれ、記事の冒頭に書く文章のことです。

 

「この記事にはこんな情報が書かれていますよ」と簡潔に伝える役割があります。

 

リード文が上手く書かれていないと記事の内容がうまく伝わらず、本文を読む前に読者が離脱してしまう可能性が高くなりますからね。

 

以下の1~5の項目を入れるだけで誰でも離脱されにくいリード文がかけるようになるためぜひ参考にしてくださいね。

 

チェックリスト

  • 読者に悩みを認識・再認識させる
  • その悩みは解決できることを伝える
  • 記事の内容を伝える
  • 記事を読むことでどんなメリットがあるのかを伝える
  • 「カンタンに理解できる」や「網羅している」などの付加価値を提示する

 

魅力的なリード文を書く自信がないと思った方は>>>WEBライティングでリード文が簡単に書ける「型」を解説【パクってOK】でじっくり勉強してみてください。

 

アイキャッチ画像の配置とalt属性の設定を行う

 

記事一つ一つにアイキャッチ画像を配置するようにしましょう。

 

アイキャッチ画像とは、読者に視覚的なアピールをする画像のことです。

 

このアイキャッチ画像を配置することで、読者に記事内容を瞬時に理解させられることから、クリック率の向上が期待できます。

 

また、画像のalt属性の設定も重要です。

 

alt属性とは、「代替テキスト」とも呼ばれ、内容を検索エンジンに伝えたり、何かしらの問題で画像が表示できないときに画像内容を読者に伝えたりするテキスト情報のことをいいます。

 

ワードプレスの場合は、画像を挿入する際に表示される「メニュー→代替テキスト」に入力すればOKです。

 

Altタグの場所

Alt属性(代替テキスト)は必ず入力しておきましょう

 

がじゃろぐ
ちなみに代替テキストの書きかたの良い例と悪い例を紹介しておきますね。

 

良い例

「SEO対策にalt属性を書いておくのは効果的」
※対策キーワードも盛り込めているのでOK

 

悪い例

「SEO alt属性 効果 書き方 ブログ」
※キーワードを盛り込み過ぎているためGoogleからスパム判定される可能性もあります

 

アイキャッチ画像とalt属性の設定を行って、画像からもSEO対策を行っていきましょう。

 

記事本文

 

記事本文とは、導入部分とまとめ部分の間の文章です。

 

この記事では、「SEOライティングとは」から「まとめ」の手前までが記事本文に該当します。

 

読者の悩みを解決する記事の核となる部分になることから最も力を入れて執筆すべき部分です。

 

ポイント

・PREP法を意識して文章を書く

・hタグを正しく配置する

・読者の悩みを記事上部に構成する

・代名詞はできるだけ控える

・箇条書きで簡潔にまとめる

・引用を利用して記事の信頼性を高める

 

PREP法を意識して文章を書く

 

ブログはPREP法を意識して文章を書くことをおすすめします。

 

PREP法とは、「結論→理由・根拠→具体例→結論」の流れで執筆する文章の構成方法のことです。

 

このPREP法を用いた文章を一つ例として紹介します。

 

PREP法の例文

私はブログでTwitterを運用したほうがいいと思います。(結論)

なぜならTwitterを運用すれば若い人の集客を行えるからです。(理由・根拠)

実際にTwtterを利用している人は20代が最も多いですし、競合のAブログではTwitterを利用することで○%もアクセス数が向上したとしています。(具体例)

したがって、私もブログの集客口としてTwitterを始めようと思います。(結論)

 

このように伝わりやすい文章をカンタンに作成できるため、何を書けばいいのかわからなくなったらPREP法を意識して書いてみましょう。

 

見出しを正しく配置する

見出し=hタグ(h1/h2/h3/h4/h5/h6))を正しく配置するようにしましょう。

 

hタグとは、見出しタグとも呼ばれ、読者や検索エンジンに重要な文章を伝える役割をしています。

 

タイトルにh1タグ、小見出しをh2タグ、次の子見出しをh3タグといったように正しい順序で配置することが重要です。

 

この記事の見出し(hタグ)は以下のように配置されています。

この記事の見出し例

<h1>【初心者】今すぐできる!SEOライティングで上位表示させる11のコツ</h1>

<h2>SEOライティングとは</h2>

<h2>SEOライティングの基本的な流れ</h2>

<h2>【構成別】SEOライティングで上位表示させる11のコツ</h2>

<h3>導入部分</h3>

<h4>タイトルやディスクリプションにキーワードを含める</h4>

<h4>リード文で読者を惹きつける</h4>

<h4>アイキャッチ画像の配置とalt属性の設定を行う</h4>

<h3>記事本文</h3>

<h4> PREP法を意識して文章を書く</h4>

<h4> hタグを正しく配置する</h4>

<h2>SEOライティングでよくある勘違い</h2>

<h2>まとめ</h2>

 

 

 

読者の悩みを記事上部に構成する

 

読者が抱えている悩みを解決する見出しは記事上部に構成しましょう。

 

記事上部で読者が悩みを解決できれば、満足度が高まり、結果的に滞在時間の向上が期待できます。

 

その一方で、記事の下部に悩みを解決できる見出しを設置すると「どこに記載されているんだ!」と離脱する可能性が高くなります。

 

滞在時間は検索エンジンが高品質なコンテンツだと判断する一つの判断基準です。

 

読者はすぐに悩みを解決したいという思いで検索をしているため、悩みを解決する見出しは記事上部に構成してあげてください。

 

代名詞はできるだけ控える

 

「この、その、あの」などの代名詞はできるだけ使用しないようにしましょう。

 

現代はスマホで検索される方が多く、適当なスクロールで部分的に飛ばしながら閲覧されます。

 

この背景がある中で、代名詞を多用してしまうと、読者はどの言葉を指しているのかわかりにくくなってしまいます。

 

しかし、代名詞を使わないと不自然な文章になってしまうのも事実です。

 

代名詞を使用する場合には一文前の言葉を指しているときに限定することを意識してください。

 

箇条書きで簡潔にまとめる

 

伝えたい要点が複数ある場合には箇条書きで簡潔にまとめましょう。

 

この箇条書きを使用すれば、読者は一目で要点を把握できるようになります。

 

スマホでカンタンに検索できるようになった現代では、読者に負担をかけてしまうと「わかりにくいから他のサイトに行こう」とすぐに離脱されてしまいます。

 

実際にこの記事を見返してもらえれば、多くの箇条書きが使用されていることに気づくでしょう。

 

このように、箇条書きを使用して読者が要点を把握しやすいようにしましょう。

 

引用を利用して記事の信頼性を高める

 

確かな情報元から引用をすれば、特定の意見を主張したいときに信頼性を高められます。

 

主張の信頼性が高まることで記事全体の信頼性も高まり、結果として読者の満足度向上に繋がります。

 

この記事を読まれているあなたも「本当に?」とネットの情報に疑問を抱いたことありますよね。

 

国の機関や権威性の高い企業などが発信している情報を上手く引用して、自身のブログの信頼性を向上させましょう。

 

まとめ部分

 

まとめ部分とは、記事の最後に記載する「まとめ」という見出しのことです。

 

ブログの直帰率を下げたかったり、マネタイズをしたりする方は重視したい部分となっています。

 

・カンタンに記事内容をまとめる

・読者に行動喚起を促す一文を入れる

 

記事内容をカンタンにまとめる

 

まとめ部分では、記事内容をカンタンにまとめることが重要です。

 

この「まとめ」を最後に入れることで「あ、解決できたんだ」と読者に悩みの解決を再認識させ、満足度を高められます。

 

「何をかけばいいのかわからない...」という方は記事の要点だけをまとめて書くだけでもOKです。

 

読者に行動喚起を促す一文を入れる

 

読者に行動喚起を促す一文を入れましょう。

 

先ほども述べたように、最後のまとめ部分まで読んでくれた読者は非常に高い満足度となっていることから行動喚起させやすいです。

 

まとめ部分に関連ページやアフィリエイトリンクを貼っておくと、アクセスや成果報酬を得られる可能性が高くなります。

 

ブログの直帰率を下げたかったり、マネタイズをしたりする方は特に力を入れて取り組みましょう。

 

SEOライティングでよくある勘違い

SEOライティングの勘違い

昔と今ではSEO対策方法もガラリと変わっている部分もありますよ

 

SEOライティングでよくある勘違いについてまとめてみました。

 

実際にSEOライティングに取り組む前に確認して誤った方法を行わないように注意しましょう。

 

・文字数は多い方がいい

・キーワードは多く入れた方がいい

・被リンクが多いほど上位に表示される

 

文字数は多い方がいい

 

「文字数が多い方がSEOに効果的だ」という方もいますが、2022年3月時点ではやや間違った情報です。

 

Googleは情報の網羅性を重視しているため、読者に有益な情報であれば盛り込むことは間違いではありません。

 

しかし、文字数を気にするあまり、不必要な情報まで記載すると、読者が読みにくくなることからGoogleのウェブマスター向けガイドラインの基本方針に反してしまいます。

 

注意ポイント

・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

・ユーザーをだますようなことをしない。

・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。

 

ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。

 

その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

出典:Googleウェブマスター向けガイドライン

 

読者にとって必要な情報を網羅することに全力を注ぎ、無理に文字数を多くしようとしないことが大切です。

 

キーワードは多く入れた方がいい

 

キーワードを多く入れたほうがいいというのも2022年3月時点では間違った情報です。

 

確かにキーワードを入れることには検索エンジンに記事の内容を理解してもらいやすくなる効果がありますが、必要以上にキーワードを盛り込んでしまうと、先ほども述べたように、読者が読みにくく感じることから低品質なコンテンツと判断されてしまいます。

 

不自然にキーワードを入れるのではなく、あくまでも自然な形で入れることを意識しましょう。

 

被リンクが多いほど上位に表示される

 

2022年3月時点でも被リンクの獲得はSEO対策として有効となります。

 

しかし、有効に働くのは検索エンジンの評価が高い、もしくはあなたのブログと関連性の高いブログからの被リンクだけという点に注意が必要です。

 

質の低い被リンクは自分のブログも価値が低いものだと判断される可能性があります。

 

例えば、業者から購入した被リンクや公序良俗に反したブログからの被リンクは質の低い被リンクに該当します。

 

被リンクを集める際には良質なものだけにして、質の低い被リンクは避けるようにしましょう。

 

まとめ

 

この記事ではログ歴2年のガジャログがSEOライティングで上位表示させる11のコツについて解説してきました。

 

SEOライティングで上位表示させる11のコツを導入部分・記事本文・まとめ部分に分けたものが以下の通りです。

 

導入部分

・タイトルやディスクリプションにキーワードを含める

・リード文で読者を惹きつける

・アイキャッチ画像の配置とalt属性の設定を行う

 

記事本文

・PREP法を意識して文章を書く

・見出しを正しく配置する

・読者の悩みを記事上部に構成する

・代名詞はできるだけ控える

・箇条書きで簡潔にまとめる

・引用を利用して記事の信頼性を高める

 

まとめ部分

・カンタンに記事内容をまとめる

・読者に行動喚起を促す一文を入れる

 

今検索上位で表示されている記事はどれも、この記事で解説したコツが取り入れられていますよ。

あなたもSEOライティングを身につけて、いっしょに上位表示を狙いましょう!

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がじゃろぐ
  • この記事を書いた人

がじゃろぐ

「好きな場所で好きなように働く」をコンセプトに、本業収入+副業収入(月平均13万円)で生計を立てています | 沖縄県リゾートワーケーション推進協議会所属 | 沖縄で休暇を満喫しながらお仕事できる人を応援します! | ワーケーションと相性バツグンなブログ運営での稼ぎ方も発信 | 44歳・沖縄県在住

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