こんにちは、がじゃろぐ(@Gajalog)です。
「沖縄で仕事をしながら休暇も満喫したい」と思っていませんか?
がじゃろぐはん♪ワイ、リゾートホテルでテレワークしてきたで♪
お!それはうらやましい!沖縄にも綺麗な海を眺めながらお仕事ができるホテルが増えてきましたからね。仕事もはかどったんじゃないですか?
仕事もスムーズに完了したしやな、終わった後のオリオンビールが最高やったわ~♪
この記事では、沖縄に40年以上住んでて、「沖縄リゾートワーケーション推進協議会」に所属しているわたくしが、沖縄でのワーケーションについて、魅力やチェックポイント、費用などを細かく解説しています。
脅威のウィルスの感染拡大で、リモートワークが一気に世界中に浸透しました。
その結果、今はどこにいても仕事ができる時代に突入しましたね。
沖縄の青い空、青い海、こんな素敵な環境で仕事ができれば、いつもよりも効率よくできてパフォーマンスも上がります!休暇だけの沖縄なんてもったいないですよ。
そして仕事が終わったら、海や景色、沖縄料理、あなたの趣味を楽しんでください。毎日の無機質な空間から解放され、あなたらしい働きかたを見つけてみませんか?
ボクは40年以上沖縄に住んでいて、40歳を境に転職し、「自分らしい働きかた」を見つけました。
サラリーマンをしながらワーケーションでブログを書いて、月に10万円ほど稼いで妻と息子とのんびり暮らしています。リゾート地にワーケーションに行く時は妻も息子も一緒ですよ。
ボクの大好きな沖縄は、「休暇を過ごす場所」だけでなく、「自分らしく生きる場所」として選ばれる可能性を秘めています。「仕事」と「休暇」が重なりあうワーケーションのお手伝いをし、沖縄を可能性ある場所にしていきたいと考えています。
このサイトでは、ワーケーションの魅力と、実現させるまでのお手伝いをさせていただきますので「ワーケーションを取り入れてみたい!」という方は参考にしてくださいね!
沖縄でのワーケーションに必要なアイテムを「沖縄でワーケーション!仕事と休暇を満喫するために持っていくべきモノ」にまとめてますので、チェックしてくださいね。
ワーケーション=仕事と休暇を満喫できる最高の働き方
ワーケーションとは「work(仕事)」と「vacation(ヴァケーション)」を組み合あせた言葉で、観光地やリゾート地で休暇を楽しみながら仕事をする全人類におすすめしたい働き方です。
在宅で仕事をするテレワークとは違って、「観光地やリゾート地で仕事する」というのがポイントです。
リモートワークの定着によって「仕事に対する考え方の変化」が生まれ、その先に「生き方の変化」も見られるようになって来ました。その表れとして、「ワーケーション」「地方移住」「デュアルライフ」「パラレルキャリア」といった、場所にとらわれない生き方が挙げられます。
沖縄ワーケーションガイド
沖縄でワーケーションが人気の理由
罪悪感なく休暇を満喫できる
ワーケーションを取り入れると、旅行先でも仕事ができるので、業務を進めながら休暇も楽しめるといった柔軟な対応ができます。
また、仕事もこなしているということで罪悪感が軽減され、長期休暇もとりやすくなりますよね。
家族との時間も楽しめる
あなたも日々の業務に追われて、家族とゆっくり過ごす時間が取れていないのではないでしょうか?ワーケーションなら旅先で仕事をすることで、空いた時間に家族との特別な時間を過ごすこともできますよ。
日中、お父さんは仕事している間、奥様と子供たちは観光に、夜は家族揃ってバーベーキューしながらオリオンビール。翌日は美ら海(ちゅらうみ)水族館へ行って、沖縄そば食べて、午後はビーチでマリンスポーツもいいですよね。
いつもお子さんの寝顔しか見てない方も、沖縄では家族みんなで素敵な1日を過ごせますよ。
有意義な時間を過ごせる
仕事の時間以外の早朝や、夕方以降は沖縄の非日常的な空間でリフレッシュでき、仕事のやる気アップや、生産性の向上も期待できますよね。
ボクはリゾート地へ行くと、必ず早朝は海岸線をジョギングします。めちゃくちゃ心も体もリフレッシュできるんですよね。
また、リゾート地といったいつもと違う環境で仕事をすることで、新しい発想やアイデアが生まれる可能性だってあります。
沖縄ワーケーション経験者さんに、沖縄でのワーケーションについてアンケートに回答してもらいましたので下の記事も見てみてくださいね!
沖縄でのワーケーションについて193人の経験者に聞きました!
沖縄ワーケーションの平均の費用と滞在日数
沖縄総合事務局が2021年度に沖縄でのワーケーションに関する調査結果を発表しました。
県内でのワーケーション実施者の平均滞在日数は11.8日、平均消費額は21万5千円となり、2020年度の平均滞在日数と比べて8.63日長く、平均消費額は21倍と大きく上回りました。
滞在費用
滞在費用 | 割合 |
3万円未満 | 11.1% |
3~5万円 | 15.6% |
5~10万円 | 13.3% |
10~15万円 | 22.2% |
15~20万円 | 4.4% |
20~30万円 | 17.8% |
30万円以上 | 15.6% |
滞在費用は10〜15万円がもっとも多く22.2%、10万円以上の割合が6割にもなります。
滞在日数
滞在日数 | 割合 |
1~2日 | 8.9% |
2~3日 | 20.0% |
3~5日 | 26.7% |
5~7日 | 11.1% |
1~2週間 | 22.2% |
2~3週間 | 2.2% |
1か月以上 | 8.9% |
ワーケーション実施者の滞在日数は5日以上が44.4%を占めています。
3〜5日が26.7%と最も多く、1〜2週間も22.2%もいます。
希望滞在時期と平均日数
希望滞在時期 | 通常旅行平均日数 | ワーケーション平均日数 |
春休み | 4.3日 | 10.6日 |
ゴールデンウィーク | 4.6日 | 9.3日 |
梅雨時期 | 4.3日 | 11.8日 |
夏休み | 4.6日 | 11.1日 |
シルバーウィーク | 4.4日 | 14.1日 |
年末年始 | 5.0日 | 9.7日 |
それ以外 | 5.1日 | 16.3日 |
とくに決めてない | 4.1日 | 11.3日 |
滞在日数は通常旅行よりもワーケーションの方が長く、繁忙期を避ける傾向が見られますね。
沖縄ワーケーションの過ごし方
「ワーケーションやってみたい!」と思っても、どう過ごすかが気になる方も多いはずです。
そんな方のために簡単に過ごし方の例を紹介しますね。
仕事中は海の見えるホテルの部屋やワーキングスペース、または景色のいいテラスや雰囲気のよいカフェでいつもと違った仕事の時間を楽しみます。
ちょっと疲れたら、プールやビーチを散歩したり、お昼ご飯に沖縄そばとブルーシールアイスで息抜き。仕事しながら旅行気分を楽しめるのがワーケーションの醍醐味です。
仕事終わりには、沖縄料理とオリオンビール、泡盛を楽しんで自分にご褒美を。
ワーケーションの日程に休日を組み込めば、海がより綺麗な沖縄北部や、お土産を買いに国際通り、たくさんの映えスポットのある北谷(ちゃたん)を家族とゆっくり観光もできますよ。
家族で人生初のビーチバーベキューは一生の思い出や♪
ボクにも毎年沖縄に遊びに来てくれる友人がたくさんいます。それほど、沖縄は魅力満載だと言えますよね。
沖縄でのワーケーションでの過ごし方については「【必見】沖縄で夢のワーケーション!仕事も遊びも成功する秘訣を紹介」で詳しく解説してます。
沖縄でワーケーション場所の選び方3つのポイント
ワーケーションするには場所選びが大切です。
沖縄でワーケーションの場所を選ぶときは以下の3つのポイントを確認しておきましょう。
仕事に集中できる環境があるか
滞在先にワーケーションに必要な、wi-fiなどのインターネット環境が整っているか、仕事に集中できるワーキングスペースがあるかは確認しておきましょう。
沖縄はまだまだ電波の弱い地域がたくさんあります。とくに海が綺麗で美しい自然が広がる地域に行けば行くほど電波は不安定になってきます。
WEB会議などがある場合は、セキュリティ対策と電波の安定性が整った環境を調べておく必要があります。
ちなみにボクはセキュリティの心配からフリーWi-Fiは使っていません。必ずモバイルWi-Fiを持って行くようにしてますよ。
休暇を過ごすには魅力的な場所か
ワーケーションでは、仕事ができる環境だけでなく、休暇を楽しめる場所をチョイスすることも重要なポイントです。むしろこっちがメインと言いたい。
観光地周辺や自然に囲まれた景観の良い場所にある滞在先を選べば、仕事の合間にも観光を楽しんだり、休日にマリンスポーツをしたり、ワーケーションを満喫することができますよ。
ワイはまず、うまい酒とうまい料理のお店やさんがあるかをチェックするで!
費用はどのくらいかかるか
ほとんどの場合、ワーケーションは、滞在費用や移動にかかる交通費、滞在中の食費や観光費などは自己負担になります。
観光地にあるリゾートホテルは滞在費が高いですし、沖縄ともなれば航空費もバカになりません。家族やパートナーと一緒に滞在したい場合は、料金もその分かかります。
ワーケーションを行う際は、予算を決めて場所や滞在先を選びましょう。
沖縄は航空費やホテル代が割安になるシーズンオフでも海で泳げますし、真夏よりも過ごしやすくておすすめですよ。
沖縄ワーケーションで好きなように働こう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ワイも週末は家族連れてリゾートホテルでワーケーションするで~!
ボクは沖縄が本当に大好きです。
そんな沖縄で好きな場所で好きなように働かせてもらっている会社、そして妻と息子には本当に感謝しています。
ワーケーションがもっと普及して、少しでも多くの人が、沖縄の美しい海と景観に癒されながら仕事を楽しむことができるようになることがボクの願いです。沖縄に住んでいるボクらも、快適なワーケーション環境を準備してお待ちしております。
これからもあなたのワーケーションを実現させるためのノウハウや、リアルタイムな沖縄の情報を発信していきますので、応援よろしくお願いいたします。
沖縄でワーケーションを体験して、一緒に自分らしい働きかたを見つけましょう!